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由来と起源の違い!あなたは知っていますか?

「なおざり」と「おざなり」、「おにぎり」と「おむすび」、「期間」と「期限」。これらの違い、分かります?日本人でも、日本語って難しいですよね。

辞書
生まれたときから日本語を学び、何十年と使っていても、いまだに違いが分からない言葉ってかなり多いです。ネットの中で、色々と調べものをされる方も多いと思いますが、「~の由来を教えて」、「~の起源を教えて」という質問は特にたくさんあります。でも、そもそもここで疑問が・・・。


「というか、由来と起源もどこが違うの?」


確かに・・・。言葉の由来や起源を調べる人はいても、「由来」と「起源」の違いは意外と知られていません。では、どこが違うのでしようか?

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「由来」と「起源」の違いって何?

まず、「起源」から。
起源とは、「物事の始まり」のことです

よく使われる表現として、「生命の起源」がありますが、その表現通り、どのように始まったかという場合に使い、そういうときは「生命の由来」とはなりません。

フクロウ先生
一方、「由来」。
由来とは、「経緯や流れ」のことです

例えば「自分の苗字の由来」とは、どんな話や流れがあってそうなったのかという説明や総体となります。
と、そういう意味が分かれば、使い分けもできるようになりますね。ではもう少しみてみましょう。

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「由来」と「起源」はこう使い分けよう!

先ほどの意味の違いを知れば、使い分けはもう簡単ですね。

ばっちり
つまり物事の「始まり」を指す場合は「起源」となり、「経緯」を指す場合は「由来」となります。言い方を変えれば、「スタート地点のことが起源」、「スタートしてから現在までの流れが起源」。

例えば「七五三の起源」となれば、七五三そのものの始まりとなります。「七五三の由来」となれば、なぜ七五三という名前になったのか、どのように現在に至っているのかを示すものとなります。水の流れをみたとき、源までさかのぼり、その源を探るのが起源。源から流れてきている流れを見るのが由来。

ちなみに「語源」というまた似たものがありますが、これは「言葉」の場合にしか使えません。このように定義をちゃんと理解すれば、自ずと使い分けはできるようになりますね。

では、最初に書いた部分を最後に。


どうして?の部分を理解して、違いの分かる人に。

日本語の難しい部分は、意味が似ている言葉が多いと同時に、言葉そのものも似ているということ。最初に書いた、「なおざり」と「おざなり」、「おにぎり」と「おむすび」、「期間」と「期限」はその典型的な例でしょう。

なぜこうなるかは諸説ありますが、日本人は微妙な表現の違いを好むということや、韻をふむあたりが関係しているようです。


ハーフの人は日本語と外国語を両方マスターしている方が多いですが、比較すると日本語のほうが難しいと感じる人のほうが多いようです。石田純一さんの娘でハーフのすみれさんも、日本語の難しさについて語っています。


※音量注意※
違いの分かる人って素敵ですよね。使っている言葉の意味と定義を知るのも大切ですが、その言葉を定義している言葉の意味も知るというのはさらに奥が深いですね。

「由来と起源」の意味は解明されましたが、最初に書いた「なおざり」と「おざなり」、「おにぎり」と「おむすび」、「期間と期限」の違いはあえて書かないでおきます。


自分で調べることで、気づかない部分に気づいたり、枝葉の部分を見たりというのは勉強になりますし、知識の幅が大きく広がります。

そして「明確な違い」よりも、「微妙な違い」を見極める人になるのがポイント。さらにウンチクを語るのではなく、さらっと使ってこそ紳士淑女です。

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記事公開日: 2015年02月21日
最終更新日: 2015年07月03日

[語学・学習]

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